2009年01月30日

小栴檀草 (こせんだんぐさ)

10円饅頭を買いに行った際、JR線路沿いに沢山生えている、小栴檀草 (こせんだんぐさ)を見つけました。
小栴檀草 (こせんだんぐさ)の実、直径15mm〜20mmくらい。
栴檀草と言ういう小栴檀草より少し大型の種類がありますが、
一般に、小栴檀草の方をよく見かけますので、栴檀草といえば、この小栴檀草を指すそうです。

種を、人の衣服や動物の毛に、くっついて拡散、繁殖する、栴檀草の小型の種類です。
オナモミなどと同じように、「くっつき虫」とか「ひっつき草」とか言われて知られています。

子供の頃、うっかり草むらに入り、5〜6mm位の黒っぽい、くっつき虫が、ズボンの裾に一杯くっついて、
後で一個一個取り除くのに、なかなか取れずに嫌な思いをした思いは、1度や2度は有ると思います。

小栴檀草 (こせんだんぐさ)

 

 科   名  菊科科  
  • 葉は三全裂又は、羽状に全裂
  • 茎先頭頂部に、目立たない黄色い花
  • 筒状花 総苞片は短い
  • 通常、舌状花はありません、まれに白色の舌状花を持つ
  • 花は、お世辞にも綺麗な花とは言えない
  • 花後の痩果の先端に、2〜4個の鈎のついた種子
  • 衣服や動物の毛に絡まって種子をが散布する
  • とてつもない量のひっつき虫
 属   名  センダングサ属
 原 産 地  暖帯から温帯にかけ広く分布
 植物分類  一年草
 開花時期  9月〜11月
 樹高・草丈  50cm〜1m
 花序・花径  15mm前後
 花   色  黄色
 花 言 葉  
 撮影月日  2009.1.25
 撮影場所  宗像市内 JR線路側

 

これが、小栴檀草(こせんだんぐさ)の花です、お世辞にも綺麗とは言いにくい。

小栴檀草(こせんだんぐさ)

種は、一本が、5mm〜10mm位有り、先端にトゲトゲを持ち、人の衣服や動物の毛に、くっついて拡散します。

小栴檀草(こせんだんぐさ)

先端の、トゲトゲの一本をもう少し拡大してみます、
種の先端は二又に成っており、先端の矢じりには、釣り針の戻しみたいな、戻しが付いております。
自然界に生き残るための、広く拡散する工夫がここに有るように見えます。
うっかり草むらに踏み込み、ズボンの裾にくっつき、なかなか取れなかった事が、構造的に良く解ります。

小栴檀草 (こせんだんぐさ)

撮影 宗像市内

posted by ふれあいサロン館 at 18:23| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 花・木・草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今晩は
コセンダングサは此方でも良く見かける花ですが
引っ付き虫になると犬の毛にも沢山付いたことが
ありました。
ズボンにも良く付いていました。
Posted by chiharu at 2009年01月31日 18:35
chiharuさん、今晩は、

小栴檀草、そちらでも同じ目に遭っていたそうで、懐かしく思い出します。
当時は迷惑な小栴檀草でしたが、今考えると繁殖のための知恵だったのですね、
有り難う御座いました。
Posted by ふれあいサロン館 at 2009年01月31日 20:17
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